田島弥平旧宅を後にして、世界遺産巡りは続きます、次は高山社跡に向かいました。
世界遺産高山社跡
本庄市から藤岡市と走り、本日2箇所目の世界遺産高山社跡へと移動しました。
群馬県藤岡市高山は、長閑な田園地帯を抜けて、山間部の入り口の位置づけでしょうか、道路整備がされていて比較的走り安い道でした。
市営無料駐車場
無料の市営駐車場が整備されており、行きやすいところですね。
平日ともあり、高山社跡のすぐ近くに駐車出来ました、すぐ近くには数台分の駐車スペースしかありません。
大きな市営無料駐車場は、数百メートル歩かなくてはなりませんが、川沿いに遊歩道が整備されていますから、ゆっくりと散歩するのもまた良いものかもしれませんね。
修復中の長屋門
高山社の長屋門は修復作業中でした、足場と網ので囲まれていて、解体修復中の為原型は画像で確認するしかありませんでした。

高山社跡世界遺産修復中の門
案内の方が、車から降りるや否や、なにやら声をけけて来ました、駐車スペースが狭いので一番端に斜め駐車した為のクレームかと思いましたが、それは取り越し苦労でした、無料ですからどうぞお入りくださいでした。
丁寧な説明
早速作業中の長屋門の足場をくぐると、係の方にご丁寧に説明を受けました。

世界遺産高山社跡
敷地内はペットの入場は禁止しておりませんが、建て屋内は当然不可ですから、愚妻と交代で見学しました、風の流れを考えた建物構造素晴らしい考え方です。
現代にも通用
現代にも十分生かした建物構造は通用すると思いますが、最近の考え方は、僕には理解に苦しむ事が非常に多いと思います。
関係者一丸のおもてなし
建て屋内にいるときは、疲れたら室内は涼しいですから椅子で休んでゆきませんかと優しいお声がけを頂きました。
それから、屋外で待っていると、暑い中大変でしょうと案内の係の方が、うちわを持ってきてくれました優しいですね、ありがとうございました。
2カ所の世界遺産を拝見してきた感想は、兎角世界遺産になって有頂天なりがちと思っておりましたが、まるで違う結果でした、関係する皆さんが一丸になって、「おもてなしの気持ち」を共有しているのだと改めて認識しました。
関係者の皆様これからも益々「おもてなしの気持ち」観光客をお迎えください。
そして、今日は渋川市の道の駅こもちまで行こうと思いますので、移動をしました。
道の駅ららん藤岡
高速道路は利用しないで一般道で北上しました、時間は十分にありますからね。
県道13号で藤岡インターチェンジの付近を通過しましたので、道の駅ららん藤岡でトイレ休憩をしました。

道の駅ららん藤岡
こちらの道の駅は、上信越自動車道路のPAのハイウェーオアシスと道の駅がコラボレーションですね。
美味しい精肉店
長野方面から帰宅途中には必ず立ち寄る、ハイウェーオアシスなんです、家族が喜ぶお土産を、モールの中にある肉屋さんで、味付けの豚ロースや赤殻卵などを購入するのが、恒例になっています、それから揚げたてのとんかつが肉厚で安価で作り立て最高の一品ですよ。
道の駅こもち
休憩も終わり、国道17号にて渋川市の道の駅こもちに到着しました。
早速隣接の(数百メートル)白井温泉こもちの湯で本日の世界遺産見学で大汗をかいた身体を、さっぱりと流しました、大人250円(1時間以内)で入れました。
すぐ隣の、ベイシアで夕食を購入して道の駅こもちに戻り、夜間休憩しました。