宝泉寺「栃木県宇都宮市」

   

栃木県宇都宮市板戸の、天台宗権現山華蔵院宝泉寺の紹介です。

宝泉寺

宇都宮市は栃木県の県都です。板戸町は宇都宮市の北東部にあり高根沢町との境の高台に立地します。

宝泉寺は、高台の鬼怒川を見下ろす、眺めの良いところにあります。

由緒

権現山華蔵院宝泉寺と称し、開基は不詳ですが鎌倉時代の創立と伝えられています。

北関東の水運の要衝鬼怒川板戸河岸の、祈願寺として栄えました。
河岸の変遷と共に盛衰してきました。
現存する資料では現在の霊園付近に大日塚石墓に承応四年(西暦1652年)の文字が刻まれています。

江戸時代に、二度の火災に遭い江戸末期には、荒廃して住職がいない時代があったそうです。

本尊は、阿弥陀如来、脇侍(きょうじorわきじ)は不動明王と弁財天です。

不動明王像は極めて軽く日光や出羽三山を歩いた山伏が背負った物と思われ当時の往来が忍ばれます。

弁財天は、水と財を司る神様で水運の安全、商売繁盛を祈願する縁起を示す物です。

山門

脇侍の不動明王と弁財天は、石造りでやや新しそうに見えます。

宝泉寺山門

宝泉寺山門

宝泉寺山門

宝泉寺山門

切り通しの辰街道

城跡を見過ぎなのか、城跡の堀切に見えるのは、僕だけでしょうか。

この切り通しが、かつての辰街道だったそうです。

切り通しの辰街道

切り通しの辰街道

 

赤い橋の下の切り通しの山道は、奥州街道や東山道に通じる辰街道と呼ばれた道路で、東は高根沢・烏山方面、北は那須・会津方面から様々な物資が板戸河岸に運ばれ、江戸との交流を支えた、重要な道路でした。

鐘楼

国道408号と平行に西側を鬼怒川が流れています、国道408号と走行していると高台に鐘楼が一際目立ちます。

板戸町宝泉寺鐘楼

板戸町宝泉寺鐘楼

本堂

板戸宝泉寺本堂

板戸宝泉寺本堂

板戸宝泉寺本堂

板戸宝泉寺本堂

鬼怒川方面

宝泉寺の高台から鬼怒川河岸を見下ろしています。気分が良いですね。

板戸宝泉寺から鬼怒川

板戸宝泉寺から鬼怒川

宝泉寺データ

所在地栃木県宇都宮市板戸町1519
電話028-667-1050
称号権現山華蔵院宝泉寺
宗派天台宗
駐車場あり

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