栃木県鹿沼市入粟野の、(かそさんじんじゃ)紹介です。
賀蘇山神社(かそさんじんじゃ)
鹿沼市西部の旧粟野町の中心街から県道246号にて約14km、石裂山の山麓に鎮座します。
由緒
日本三代実録(六国史)西暦878年(元慶2年)従五位下の神階を賜った国史現在社で古くより、尾鑿山(おざくさん)と呼ばれ、親しまれています。
石裂山の南麓にあり、西麓の上久我に加蘇山神社があって、両社をあわせて賀蘇山神とされる場合があると言われています。
尾鑿山とも呼ばれる石裂山は標高879メートルあります。
遥拝殿は三間四方の宝形造りで、 正面に向拝一間を設けています。別名を下の宮とも。総欅造りで精巧荘厳な彫刻が四囲に配されています。
日光東照宮を修築した日本屈指の棟梁、彫工たちによって西暦1641年(寛永18年)頃から着工して、60年後の西暦1701年(元禄14年)に完成したというから驚きました。
石碑と参道
遥拝殿への鳥居
遥拝殿
神門
社務所
社務所となっておりますが、拝殿でもあるそうです。拝殿にと思って見ていました。
神楽殿
賀蘇山神社データ
所在地 | 栃木県鹿沼市入粟野 入粟野709−3 |
電話 | 0296-86-7717 |
称号 | 賀蘇山神社 |
駐車場 | あり |
トイレ | あり |