栃木県芳賀郡益子町上大羽の、東向観音の紹介です。
益子町では、地域の隠れた史跡や風習などに光を当てるため「ましこ世間遺産」と称して、認定を2017年から行っています。
東向観音は、12番目の認定になります。
東向観音
古来栗生の住民は、毎月1日に東向観音にお参りしていたと言われます。そのことから老人会の方達が、毎月1日にそばなどを打ち、観音様を供養しているそうです。周辺道路の下草刈りなどの整備も行っています。
益子町の東部にある上大羽地区の、南の端に栗生地区があり、県道297号付近に栗生公民館があり、駐車場がご利用頂けます。
公民館から、南西へ進み県道297号を渡り民家の前を通る道を西側の林道へと進み、最初の角を北進数十メートル進み西進、山道を数百メートル進むと、T字路が有ります。
その角に、ましこ世間遺産の標識があります。続いて、南進しながら狭い山道を約300メートル進むと東向き観音が現れます。
まさに東向きでした。
案内地図
林道
こんな所まで、登りました。足下がとても悪いので、ウォーキングシューズなどをが必要です。水もお忘れ無く。
益子町上大羽東向観音データ
所在地 | 栃木県芳賀郡益子町上大羽 |
名称 | 東向観音 |
駐車場 | あり(栗生公民館の駐車場がご利用可能) |
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