8月11日は山の日でしたね。登山のイメージをして比較的登りやすい山を探していましたが、生憎の天気で、足下が悪い中、滑って怪我をするリスクを避けるべく、登りやすい山を選び、山の日の思い出にしました。
高舘山(たかだてやま)
高館山は、栃木県芳賀郡益子町の益子焼きで有名になった、城内坂の交差点を県道262号沿いを南東方向に約3kmに進みむと西明寺があり更に、車で進むこと1.5km程度に山頂手前に駐車所があり、山頂までは徒歩で、約100mです。
高館山城跡(西明寺城跡)の主郭(本丸)部分が山頂になっていて、比較的整備が行き届いています。
標高302mで駐車場からの比較高は低く、簡単に登れると考えましたが、昨晩の雨で、足下がぬかるみ、滑るし、草に雨露が付き、靴もズボンもびしょ濡れ、上からは水滴が落ちる、決して良い条件ではありませんでした。
山頂手前の駐車場に停めて、いざ出発と思いましたが、足下が悪く、愛犬を結局抱っこでして、登りました。
主郭部分に到着しました、公園化されていて木のテーブルとベンチがありますが、寝れていて座れません。
主郭部分にある三角点の標柱は302mの表示がありました。
主郭を離れ下山は、来た道の反対側を通りました、途中に漆の様な、花が咲いていました。
葉の付き方も、木肌も花も似ていますが、違うと思い調べましたが、不明です。
多湿の遊歩道は、山三つ葉が繁殖しています。摘んでみると販売されている香りと違い、凄く強い香りがします噛むと苦い生食には不向きです。天然の山三つ葉は、味噌汁やお浸し、炒め物に出来ますが、この時期のは、苦みが強くてあまり美味しく有りません、若芽でしたら良いと思います。
案内地図
あとがき
色々と考え計画する為、下見もしましたが、結局生憎の天気で、近くて登りやすい山にしてしまい、残念でした。
来年も山の日はやってきますから、今度こそ晴れて、視界の良いところから、山に登ったと感激できるような所を計画します。
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