栃木県芳賀郡益子町の、益子陶芸美術館(陶芸メッセ・益子)において、2019年7月11日(木曜日)~10月6日(日曜日)まで、「生誕100年記念 島岡達三の仕事」が、生誕100年を記念し、開催されます。
生誕100年記念 島岡達三の仕事
島岡達三氏が追求した縄文象嵌(じょうもんぞうがん)技法の島岡家コレクションや益子陶芸美術館(陶芸メッセ・益子)の所蔵品が展示されます。
略歴
1919年(大正8年)、東京都港区3代続いた組紐師島岡米吉の長男として生まれました。
1940年(昭和15年)、東京工業大学窯業学科在学中の21歳の夏、濱田庄司を訪れ、卒業後の入門を許されました。
1942年(昭和17年)出征しました。
1946年(昭和21年)復員し、その後、濱田庄司の門下生となりました。
1953年(昭和28年)益子に住居と窯を設けました。
1996年(平成8年)77歳、重要無形文化財保持者に認定されました。
中略
2007年(平成19年)、12月11日逝去、享年88歳。
開催期間
2019年7月11日(木曜日)~10月6日(日曜日)
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
開催場所
益子陶芸美術館(陶芸メッセ・益子)
栃木県芳賀郡益子町大字益子3021
TEL0285-72-7555 FAX0285-72-7600
入場料
大人600円、小中学生300円