栃木県芳賀郡茂木町飯で、ミツマタの花が開花中です。
ミツマタの花
ミツマタ、学名はEdgeworthia chrysantha落葉低木で、ジンチョウゲ科のミツマタ属で、3月末または4月初旬まで黄色い花が咲きます。
古来この地では、和紙の原料として使用されてきました。名前の由来は、枝先が3つに別れる様から三つ叉との説があります。
4月の初旬まで充分楽しめます。登山靴までは必要ありませんが、歩き安いスニーカーなどが宜しいと思います。
案内地図
茂木町飯逆川中学校の交差点を北進して、約3kmに福手地区の交差点があり南進し案内板に沿って行くと最終地に無料駐車場があります。駐車後は、一本道を約1km歩いて登ります。それ程険しい高低差は有りませんので、ゆっくり歩いて行けばご年配者でも問題なく行けると思います。僕は、スクーターで愛犬を連れて行きました。
茂木町飯地区の県道1号沿いにある、いい里さかがわ館から無料シャトルバスがご利用できます。
まさに原風景と言うにふさわしい長閑な風景を見ながら、ミツマタ群生地へと向かいます。
ミツマタ群生
駐車場にスクーターを無料にて停めさせて頂き、愛犬と散歩を楽しみながらゆっくりと歩いて登りました。舗装されていない林道は所々日陰の部分は濡れていて脚が汚れるので愛犬は抱っこして進みます。15分程度有れば、楽に着きます。登山のレベルではありません。
シャトルバスなど許可車のみが通行できます。
未舗装ですが、急な道では無く楽に登れます。
駐車場から約700mに受付があります。受付にて保全協力金200円を支払い更に上に行きます。
受付から約300mの地点にミツマタが咲き誇っていました。
枝先が3本に分かれているミツマタこれが名前の由来です。
関連動画
ユーチューブにアップロードしましたので、合わせてご覧ください。