栃木県下都賀郡野木町の野木神社(のぎじんじゃ)の紹介です。
野木神社(のぎじんじゃ)
下都賀郡野木町は、栃木県の南部にあり、渡良瀬遊水池にも接し自然と調和のとれた町です。
野木神社は、国道4号沿いにあり、住宅街や小学校を通過ずる長い参道と広い境内が、魅力の神社です。
由緒
約1600年前、仁徳天皇の時代の建立したと言われています。平安時代の征夷大将軍、坂上田村麻呂が西暦802年にここに詣で、勝どきをあげたといわれています。
田村麻呂は、蝦夷の反乱を抑えられたのは「神の助け」として、そのお礼に社殿を新築し、宮地を現在の場所に定めたそうです。
鎌倉時代になると、源頼朝が社領として田地を寄付したり、源実朝が神馬を奉納するなど、源氏の信仰が厚かったよそうです。
江戸時代には、古河藩主の崇敬も厚く、現在の社殿は、西暦1819年に土井利厚によって再建されたものだそうです。
社鳥居と大欅
大鳥居付近には、753ののぼりが旗並んでいました。
大鳥居の右脇には樹齢500年の大欅があります。
フクロウの石の彫刻もありました。
拝殿
立派な拝殿が、境内の広さに幾分小さく見えてしまいます。
753のお参りで、可愛い女の子が、境内にいました。
本殿
素晴らしい彫刻の本殿です。
所在地 | 栃木県下都賀郡野木町野木2408 |
電話 | 0280-55-0208 |
称号 | 野木神社 |
駐車場 | あり |
トイレ | あり |