飛山城史跡公園と鬼怒川堤防ツーリング

それでは、ナニコレ珍百景紹介のA5和牛「美食磊茘」(らいらい) 焼肉店を後にして、鬼怒川河川堤防路にスクータdioでツーリング行きます。

鬼怒川堤防走行

今回は、堤防路を上流域(北方向)に向けてスクータdioでツーリングを楽しみます。
当然ですが信号は有りません、時々ウォーキングをする方とすれ違いますが、何とも気を遣わないで走行出来て、楽しいのなんの病みつきですよ。

時々、鬱蒼と茂った樹木が木陰を作り、川風とミックスされて心地よい、涼風をヘルメットのジールドの隅間から、感じることが出来ます。

鬼怒川堤防路宇都宮下桑島地区

鬼怒川堤防路宇都宮下桑島地区

鬼怒川堤防路を走行中です、宇都宮下桑島地区この様な堤防が続きますが、何時のまにか大きくカーブして行き止まりに成ったり、農業用道路に出てしまったり、河川敷から離れてしまって時々堤防を探して、たんぼ道をさまよう始末です。

この辺りは、河川敷が広くて、河川管理用道路なのか、農業用道路なのか、生活道路なのか区別が付きづらいですね、通常は堤防路は河川に沿って一本ですが、複数有りますので迷います。

鬼怒川河川敷公園

鬼怒川河川敷公園

多数の鮎釣りファン

鬼怒川河川敷公園に車が多数駐車してあったので、近寄ると鮎釣りを楽しむ釣り人でした。

のぼり旗がひらひらと風になびいており近づくと、おとり鮎を販売する小屋の旗でした。

長い釣り竿持ち傘かぶり腰まで水に浸かる、独特のスタイルの釣りファン大勢いましたが、誰も釣れた様子がありません、せめて一匹釣れるまでと待ちましたが残念です、釣り人はもっと残念でしょうがね。

鬼怒川鮎釣り人

鬼怒川鮎釣り人

水量が少なめの為、追いが盛んではない様です、釣れるわけがありません、釣れないとおとり鮎をまめに購入しなくては成りません。

おとり鮎が弱る前に、川から次々に釣り上げた鮎を、おとり鮎として稼がせるのですが、このような日は、おとり鮎を家で食べるのが精一杯ですね。(お気の毒)

昔の友釣り

僕も以前は友釣りをしていました、網キャッチは御法度の時代でしたが、網キャッチを平気でやっていました、今でこそ鮎が弱る前に、最速で次の行程に進む事が出来る方法として採用されていますが、当時はなるべく水から出ている時間を少なくするほうが、鮎が弱らないと思われていました。

何事に於いてもですが、最初に殻を破ると、変人扱いはされるのは常ですからね。

飛山城史跡公園

更に、北上します国道123号を渡り、宇都宮市竹下町飛山城史跡公園に来ました。

とびやま歴史体験館

残念ながら、とびやま歴史体験館は休館日でしたが、公園内は見学できます。

飛山城史跡公園とびやま歴史体験館

飛山城史跡公園とびやま歴史体験館

無料入館出来ます、公園内にトイレがありますが、こちらのトイレも利用できます。広い駐車場が利用できます。

飛山城史跡公園内

公園入り口付近に、待ち構える5号堀です、日陰で心地良いです。

飛山城史跡公園5号堀

飛山城史跡公園5号堀

復元した建物ですが、当時を思い起こして、暫し休憩しました。

中世掘立柱建物(将兵の詰所)

中世掘立柱建物(将兵の詰所)

4号堀です、宇都宮中心市街地方向を向いて撮影しています、画像では確認出来ませんが、肉眼では高層ビルが見えました。

飛山城史跡公園4号堀

飛山城史跡公園4号堀

富士見ビューポイントと市街地

冬場の湿度の低い時期には、富士山が見えるとか。

西端の富士見ポイント

西端の富士見ポイント

鬼怒川河川敷と宇都宮市街地を見下ろしています、宇都宮城の防御をしているかのような城郭ですね。

河川敷から見上げる飛山城

そして、公園を後にして、再び鬼怒川河川敷に戻りました、そこから飛山城を見上げて撮影しました。

鬼怒川河川敷から見上げる飛山城

鬼怒川河川敷から見上げる飛山城

城跡の北西部です、南方向に道はあるのですが、この場所に車で来る場合は、道場宿緑地からがベストです、道幅が狭くて通行困難です。

まとめ

鎌倉末期に、芳賀氏の城であったそうです、芳賀氏は当時益子氏と共に宇都宮氏を支えたと言う事です。築城当時は、その流れでは無いとのことで、城の位置や形状からも見えるように、宇都宮城を対峙した作りが見えます。

平成9年から整備が行われたとのことで、資料を基に忠実に復元作業が施されましたが、綺麗にし過ぎのような気がしないでもありませんが、放置されて藪化するよりは、よほど良いのですがね、綺麗に整備されていて歩きやすいのは確かです、散歩しながら歴史探訪いかがでしょう。

 

 

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