パワーステアリングポンプから異音

我が、ハイエースが不調

昨日の朝、午前7時に出勤のためエンジン始動、昨晩の強風で氷点下8度の低温でしたが霜が、ガラスに降りてなかったので、1分ほどの暖機運転後、運転開始駐車場から出ようとステアリングを操舵した時、凄く重たく感じました。
そしてキューン又は、ヒューンと変な音がするではありませんか、1から2Kmほど走行後、ほぼ正常になりました、ステアリングは少し重たいが遅刻しないように、点検もせずに1日使用して、本日点検しました。

セルフ点検

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

フルードの量は正常、スラッジが少々ありますが正常範囲です。
本日、キューン音は消えましたが、ステアリングをカラ切するとシャーンという音がしました、これはまだ正常に戻っていません。

自動車整備工場に依頼

パワーステアリングポンプが逝ってしまったかと思いました。
まぁダメもとでフルードを交換することにしました、量販店のフルードを使用するより、何時も整備をお願いしている工場に依頼しました。
(自分で、やる場合は、手もみのポンプもしくは、スポイトで抜き取り量を補充して、テアリングをカラ切して、新旧フルードを混合後、同じことを繰り返す
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

チェンジャーで作業
しかし整備工場には、便利なものがありますよ、チェンジャーでフルードを抜き取ります。
そして、フルードを入れる前に、魔法の添加剤(ワコーズの滑らかにする添加剤)を注入して不足分を、通常のフルードを注入して調整しながら、規定量にしました。
するとなんとまぁ、正常に戻りました ステアリングが軽いのなんの、異音も全くありません。
新車当時は、こんなにも軽かったのかと思い直しました。

再発の際はリビルト品に交換

しかし、応急処置に過ぎずいつ再発するか解りませんね(暖かくなると正常状態を維持するでしょうが)
 因みに、新品は手が出ないので、リビルト品の価格を尋ねると20,000円だそうです、リビルト品で十分です。
次回異常の場合は、リビルト品に交換で決定ですね。

リビルト品の注意点

リビルト品とは、字の如く中古品を劣化箇所をリフレッシュした品物のことですよね。

しかし、業者(加工場)に依っては、外観重視になる場合がありますから、実績のある加工場で施工された品物であることが大事です。

新品と中古品の中間の位置づけに成るリビルト品ですが、外観だけ新品風に成っても中身が中古品では、新品を付けたほうが結果安くなりますから、十分に考慮が必要です。

本日の教訓

厳冬期の古い車両は、十分な暖機運転をするのが肝心のようです。
関連記事
スポンサーリンク
メンテナンス
スポンサーリンク
Feedly
follow
シェアする
 スポンサー リンク



//自動広告 //手動広告