200系ハイエースのバックランプは、暗いですよね。そこに追い打ちを掛けるように、最近流行のナンバー灯をLEDに変更しましたので、尚更暗くなりました。バック連動カメラモニターに、違和感のある色と陰のある画像が、写るようになり、非常に見づらくなりました。かと言って電球に戻すのも、しゃくに障ります。ならばバックランプ連動のランプを追加施工して明るさの対策をして、歩行者などとの危機を回避しようと試みました。
バックランプ
最近フォグランプなどの後付品などは、オフロード車などの大型フォグランプなどしか、販売店には在庫がありませんでした。
今時ですから、ネットで注文すれば良いのでしょうが、思い立ったら止まりません。
コンセプトは自作
我がコンセプトでは、自作のランプを取付するのが、良いのでしょうが、安価な品物が見つかりましたので、使用することにしました。
何軒か量販店やホームセンターを見て回ると、後付ランプがありました。
ステー自作と配線要領
早速ステーを自作して取付配線しました。バック連動にする一番早い方法は、バックランプと同一の配線ラインで連動することですが、負荷容量(ランプの消費電力)により既存の配線に負担、もしくは、既存のフューズ(ヒューズ)遮断の恐れが生じます。
リレーで信号を増幅して、取付配線が望ましいですよね。
既存(純正バックランプの配線付近)の電線から分岐しました。
配線図

バック連動ランプ配線図
上図の如く配線をしました。
取付配線完了
これで前述のよう、暗くて陰のあるバックモニターの画像が、緩和されました。

バック連動ランプ1
ビフォー(取付前)

バックランプ取付前モニター
アフター(取付後)
明るいでしょう、これで事故率が減りますよね。(明るくなることで、歩行者も気づき安くなるでしょう)

バックランプ取付後モニター
検証
画像の映りが、悪いのは毎度の事です。腕が悪いのと安価なコンデジの為ですご容赦願います。肉眼でははっきりと後方確認が、出来るようになりました。
ビフォー、アフターで格段の差が出ましたね。手心を加える撮影技術がありませんから間違いはありません。
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