簡単大根の漬け物「柚和え」

今年の大根の生育は、今一ですね。ご近所の大根も育ちが悪いようです。

昨シーズは豊作

昨シーズンは、豊作だったのですがその反動の外れ年(裏年)なのでしょうか、それとも育つ課程の長雨の影響でしょうか、いずれにしても太く、大きくは育ちませんでした。

2016年の大根

2016年の大根

昨シーズンは、大根の葉の漬け物を紹介しました。

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今シーズンは、もっと簡単に美味しくヘルシーに頂ける、大根の即席漬け物を紹介します。

2016黄色に色づいた柚

2016黄色に色づいた柚

毎年豊作の我が家の柚

今年も柚は、大量に生育しました。収穫して保存すると、乾燥して美味しくありません。食べる分だけ取るようにしていますが、これ以上熟してそれに寒くなると自然に落ちますから、今が食べ時ですよね。毎日3個収穫して食しております。おかげさまで血圧が低下しています。

大根葉も立派な食材

大根を畑から収穫して、庭になっている柚を収穫します。葉っぱは、味噌汁や鍋物に入れますから捨てません。

大根の皮の賛否

大根の皮を剥かないで調理するのが良いのですが、生憎愚妻と意見が合いません。合わないときは、合わせるしかありませんね。(これが一番)

簡単調理方法

大根から畑の土を洗い流して、皮を剥きます。(皮が泣いている?)

2016簡単大根の漬け物

2016簡単大根の漬け物

銀杏切りにして、水気を切り笹川流れの海水塩をほんの少し入れて(勿体ないからね)軽く揉みます。
暫し放置すると水分が出ますから、水分を取り除きます。
半分にカットした柚をぎゅーと絞り、最後に柚の皮をカットしてふりかけて、できあがりです。

その場で食べても良し、一晩経過するとなお味がなじんでもっと美味しくいただけます。

塩分控えめが素材を生かす

塩分が極端に少ないですが、柚の酸味と大根そのものの甘みが、相まって何とも言えない風味です。
調味料を多く使うと折角の食材が持ったポテンシャルを損なうと思います。

濃い味は調味用の味です。
言い換えれば「この調味料凄く美味しい」と言っているようなものですよね。

おつまみに、ご飯のおかずに、いかがでしょうか。

あとがき

今回育ちの悪い大根(若干細め)一本を使用しましたが、明朝には完食してしまいました。
少ないぐらいが後を引いていのでしょうが、2本程度の量で丁度良いようです。

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