師走に入り、冬タイヤを装着する時期になりましたね。当地では、あまり積雪が無いため真冬でもスタッドレスタイヤに履き替えないで夏タイヤのまま過ごす方もおられます。昨日は、孫娘の車の擦り減った夏タイヤを新品タイヤに交換する前にアルミホイール磨きをしました。
アルミホイール磨き
孫娘の使用している車は、母親から譲り受けたフリードです。現在使用している純正タイヤも減っていますが、以前に使用していた市販品のアルミホイールと夏タイヤもかなり減っていて交換時期に来ています。真夏の頃から新品タイヤに交換して貰いたいとの依頼がありましたが今頃まで放置していました。
冬タイヤを使用するため、春先まではまだ間がありますが、友人の経営する店でタイヤだけ予約しておき新品タイヤを嵌め変え前にアルミホイールをクリーニングしました。
2014年購入の185 65 15 のブラック&ポリッシュです。黒塗装したアルミ部分は一見無いように見えてポリッシュ仕上げのスポークだけが浮き上がり細いスポークに見えます。
しかし乍ら、どのデザインのホイールでも綺麗にしている内は見た目が良いですが、特にブラック&ポリッシュは、汚らしく見えてしまいますね。
黒塗装は、泥汚れによりアイボリーにそれと、ブレーキダストによる茶褐色の粉が付着して見苦しいです。ポリッシュは、埃と虫などの有機物が付着してこびりついてしまい汚れが目立ちますよね。
水を流して洗うのでは無く、今回はボディークリーナーを使用しました。
クリーナーがタイヤに付いてしまうので、新品タイヤを嵌め変える前に施工した方がベストですね。
リンレイのワックスをボディー用に使用していますが、同くリンレイの水アカ一発シャンプーを使いました。とても良く落ちますが、強く擦ると傷が付く場合があるため注意が必要ですね。
細かいところは、ボディー同様使い古しの歯ブラシを用います。
ホールの内側も綺麗にしました。目立たない汚れまで落とす必要はなさそうだが拘りました。
ポリッシュは、アルミの素材にクリアーを施してありますね。
ポリッシュの表面に付着した埃や虫などの有機物の塊は、クリーナーで強く擦ること無く楽に落とせますが、ポリッシュとアルミ本体の隙間に入り込んでしまった白いカビのような物は当然落ちませんので諦めるしか有りません。
大陸性の安価なアルミホイールですので、こうなることは当たり前です。国内産ならもう少し長く品質を保たれたはずですよね。
約4時間費やして一通り磨ききりました。静電気で埃を吸い付けてしまい綺麗に見えませんが、タイヤ嵌め変え時にエアブローすれば少しは埃が取れると思います。