本格的な冬到来となり、山間部では冬タイヤが必須になりましたね。北関東北平野部では、冬型になっても積雪がほぼありませんが、不測の事態に対応すべく買い物車の軽自動車タントに冬タイヤを装着しました。
冬タイヤ装着
2月から3月頃の冬末期に複数回積雪がある程度の北関東平野部です。昨年、購入した冬タイヤを今シーズンも装着することにしました。

2020/12/18タントの冬タイヤ
以前は妻の専用車でしたが、最近は特に片側2車線以上の道路を運転するのが怖いと言いだし殆ど乗らなくなりました。
旅行用の手作りキャンピングカーのハイエースは最近旅行に行く機会が減り、月に1度か2度数十キロを走行する程度になりました。
現在は、買い物ものなどの諸用にタントを便利に使っています。
買い物などは積雪時には乗らなければ良いのですが、不測の事態を想定して購入しました。しかし乍ら、購入して一度も積雪路を走行していません。
このホイールはタント純正品で新車時のタイヤがすり減って使えない状態の物と車外品のホイールに殆ど走行していないタイヤと交換してあげて、純正品を貰って保管しておきました。純正ホイールを再利用して冬タイヤを装着しました。純正品は、精度が良くてホイールナットを外してスタットボルトだけの状態で吸い付くようになり軽く叩かないと外れないくらいのタイト感覚たっぷりです。

2020/12/18タントの冬タイヤ交換は車載工具
基本的に車載工具を使うようにしています。アイルジャッキは手持ちでありますが、車載工具を使うことにより出先でタイヤを交換する羽目になってパーツが足りないなどの事態を回避するためにセットで揃っているかを確認する意味で有効かと思い使用しています。
ホイールナットは、必ずジャッキアップする前に車載用のナットレンチで軽く緩めて置いてジャッキマップ後にナットレンチをしようして外すようにします。ジャッキアップ後にナットレンチで緩めるとジャッキが衝撃で脱落する場合がありとても危険です。

2020/12/18タントの冬タイヤ交換は車載工具安全策も重要
車載工具に輪留めがありませんので、角材を利用し駐車場が車両後方になだらかな勾配があるのでタイヤの後方側に挟みました。
1本交換するごとにトルクレンチで確認締めをします。(規定値104n・m)
最後に、一通り片付けてからトルクレンチで全数の再確認をしました。これで安心して冬を乗り切れるはずでしたが前方側の2本だけ空気圧が低い。
昨年、後方側に装着したタイヤを前方側にしましたので、後ろは若干少なめの空気圧にしていたせいで重量が多い前方側に装着すると極端に沈みますね。
近所のセルフスタンドに行き無料で空気圧を調整しました。前方側に既定圧より多い230kpいれました。
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