200系ハイエースバッテリー充電について、10年と10ヶ月が過ぎようとしている、我が手作りキャンピングカーのメインバッテリー(新車装着)が一度も交換しないで、未だに使用しております。
長持ちの要因は多々有りますが、考えられる事を述べさせて頂きます。
1.オルタネイター(発電器)
200系ハイエースの、オルタネイター充電容量130A有ります、通常の乗用車より遙かに多い容量が有ります。
サブバッテリーを2個走行充電で使用してますが、サブバッテリーまで充分に充電されています。(走行後、充電すればモニターと充電時間で一目瞭然です)
2.走行時間
1始動(エンジン始動用セルモーターの起動)あたりの、走行時間が、おおいに関係していると思います。
1始動ごとに、バッテリーの負担は、絶大です。
バッテリーが充分に充電され、回復するまでの時間が必要になります。少なくても30分ぐらいを要すると思います。
通常渋滞のない田舎道を走行しています。
アイドリングストップ車は、充電システムが異なります、それにバッテリーの種類(充電制御用バッテリー)が違いますから、この事柄とは別問題です。
因みに、アイドリングストップ車は、従来型のバッテリーを使用する事は不可です。
新品を購入したとして、エンジンは起動出来ますが、直ぐさまダウンしてしまいす。
3.追加充電の勧め
数ヶ月ごとの、追加充電をお勧めします。何かとオーディオや周辺機器の消費電力により、手動の窓やAMラジオのみ等、昔と違いバッテリーには負担が掛かっています。
お気に入りの充電器 メルテックPCX-200
因みに、最近お気に入りの充電器は、メルテック(大自工業株式会社)のPCX-2000です。
ディープサイクルバッテーがダウンしたときに、使用する充電器(ACデルコ専用充電器AD-0002)は、初期電圧が高いために、付属機器(車両の付属機器を含む)を破損可能性が有るため、切り離して充電する必要が生じます。よって通常の追加充電は、このお気に入り充電器を使用しています。
4.オートエアコンでは無いハイエースDX
幸か不幸か、200系ハイエースDXは、オートエアコンでは有りません。従ってエアコン使用時に、エアコンファンは、お好みの風量にチョイス出来ます(強い風を好みません)。
5.使用頻度
使用頻度にも影響されると思います。たまには、乗らないことも有りますが、田舎ですから、行動する事エコール、車を使用する事ですから、必然的に使用を余儀なくされます。
あとがき
以上の如く、好条件が揃った、我が200系ハイエース手作りキャンピングカーですが、何時までこのバッテリーが持つか、只今挑戦中です。
11年間、新車時のバッテリーを使用出来るように、あらいる努力したいと思います。
ギネスブックに載れるまで挑戦してゆきます。
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