木県芳賀郡茂木町北高岡 の、浄土宗顕宮山安楽寺(あんらくじ)の紹介です。
安楽寺(あんらくじ)
栃木県芳賀郡茂木町の国道123号、道の駅もてぎの交差点を南に行く、栃木県道206号を約1kmほどに立地します。
本堂
安楽寺は、西暦737年に行基が開創したと伝えられています、西暦1406年に益子町大沢の円通寺開祖良栄上人の、法弟良勝が再興したそうです、西暦1609年には、勅額が与えられたといわれています。
境内のケヤキ
高さ17メートルのケヤキは樹齢600年幹周り6.3メートルと案内板には記載が有りましたが、それにしても低いですよね、火災による焼失などが、主な原因らしいです。
幹だけ巨大で、小枝と葉だけがあると何とも滑稽いや、アニメの妖怪?色々考えてしまいました。
大仏殿
本堂脇の階段を登り、一段高いところに建つ大仏殿は、西暦1679年に、建立されたものだそうです、この地方に現存する仏堂では最古の建造物です。
納められた阿弥陀如来坐像は高さ273センチメートルあります。
鎌倉時代末期の作とされ、栃木県指定文化財です。
安楽寺データ
所在地 | 木県芳賀郡茂木町北高岡 452 |
電話 | 0285-63-4163 |
称号 | 安楽寺 |
宗派 | 浄土宗 |
栃木県指定文化財 | 木造 丈六阿弥陀如来坐像 |
茂木町指定文化財 | 丈六阿弥陀堂 |
駐車場 | あり |
屋外トイレ | あり |
周辺情報
安善寺