八溝地域ツーリング奥久慈・常陸大宮

台風続きで、午後の荒天のため中々遠出が叶わず、めいっていましたが、今日は一転して、夏空の好天になりましたので、早速スクーターdioで愛犬と共に、北に向けて出発しました。

益子町から市貝町、那須烏山市を抜けて、那珂川町(旧馬頭町)から奥久慈大子方面に、進めました。

八溝山脈の東側が茨城県で、西側が栃木県となり連なる山々が県境超えを阻むので、県境を往来するには、限られた峠しか有りません、地図上では近くても、遠回りしなくてはならないこの地は、生活には大変でしょうが、遊びツーリングには気分が良いですよ。

茨城県奥久慈大子町

平日でもあるし、長閑な山間部は、ほとんど車の通行が無く、のんびりと走るのには、絶好の日和です。

JR水郡線大子駅

そして、緩い坂の峠を越えると茨城県久慈郡大子町に入ります、大子町の中心市街地に入るとJR水郡線の大子駅があり、小休止しました。

駅構内には、SL C12 187が屋外展示されていました。

大子駅のSL

大子駅のSL

駐車場が、無人コインパーキングでした、こんな長閑な場所で、有料とは世知がないね、無料にして誘客すべきですよ。

JR水郡線大子駅

JR水郡線大子駅

まぁ。バイクはその限りでは有りませんけどね。

道の駅奥久慈だいご

そして、大子駅を後にして、ほどなくして道の駅奥久慈大子の信号機で停止してので、休憩はすでにしていますが、寄らずにはいられません。

道の駅奥久慈だいご直売所

道の駅奥久慈だいご直売所

桃とりんごが販売されていました、そろそろ桃の時期とりんごが入れ替わりの時期ですね、両方一緒に並ぶのも後わずかですね。

常陸大宮市

愛犬と自分に水分補給して出発です、それにしても真夏の炎天下は暑いですね、市街地の舗装路は数十度は有るようです、山間部の日陰とはギャップが多すぎます。

国道118号

国道118号を利用して久慈川沿いを南下します、付きつ離れずの曲がりくねった久慈川を横目で見ながら、鮎のおとりの看板が良く目に入ります、鮎の季節なんですよね、釣りにしても、食にしてもそうなれば、食べたくなるのが人の性です。

しかし、梁などの砂利道や河川敷の深い砂利に、スクータでの走行は困難です、自粛するしか有りません。

久慈川の橋を渡りまた、渡りを繰り返しながら、国道118号を南下しましたが、大型トラックや大型トレーラーなどが、追い越すタイミングを伺いながらなかば煽り行為されながら、それらの挑発に耐えながら走行しますが、無理矢理側方を通過されると、トラックのアルミパネルの後方付近には負圧が生じ、吸い寄せられる状態は非常に危険極まる、中型や大型のバイクならある程度の車重があるので、耐えられるのですが、80kg程度では吸い寄せられるのは当たり前ですね。
(法定速度50km/hで走行しているので、前に出るのは速度超過です)

道の駅常陸大宮かわプラザ

なんとか、吸い寄せられずに、常陸大宮かわプラザに到着出来ました。

愛犬と道の駅常陸大宮かわプラザ

愛犬と道の駅常陸大宮かわプラザ

平日ですから、客はまばらですが、屋外で鮎の炭火焼きの良い香りを嗅いでしまい食べずにはいられません。

道の駅大宮かわプラザ鮎の塩焼き

道の駅大宮かわプラザ鮎の塩焼き

卵たっぷりのメス鮎の塩焼きが350円と安価で販売されていました、先の述べたように客がまばらと言うことは、素人販売員にありがちな、焼きすぎの大量保管やな予感がしましたが、その通りです焼きすぎて水分が抜けてぱさぱさ状態、クレームは付けません、予感がしても購入したのですから、一言だけ「長時間保管はぱさぱさになる」事を優しく告げて去りました。(優しいね)

国道293号

そして、水分を十分に補給して出発です、国道118号から国道293号を利用して、西方向すなわち栃木県那珂川町方面に進めました。

途中に道の駅風の道路案内板がありました、除いてみたのですが、駐車場には数台しかも、スタッフの車を入れたら客は何人と心配するほどでした、やはり同じ様な地元野菜を同じ様な価格で販売しても、道の駅のネームバリューには勝てないようです。

某野菜直売所

某野菜直売所

道の駅みわ

直売所からはそれほど離れていませんが、国道293号沿いにある、道の駅みわに到着しました。

道の駅みわ物産販売

道の駅みわ物産販売

右手前が物産販売の建物です、奥が古民家風の駅舎です、レストランやトイレが駅舎内に有りました。

栃木県入り

そして、また水分の十分に補給して再出発です、国道293号を栃木県と茨城県の県境を通過して、那珂川町(旧馬頭町)に入り、那須烏山市、市貝町を進み無人農産物販売所に寄りました。

農産物無人販売所

農産物無人販売所

スイカだけ300円ですが、その他は100円です、なすとキュウリとミョウガと梨が販売されていました、キュウリとミョウガと梨を一袋づつ購入しました。

購入したら、ペットボトルにお金を投入すれば、完了です。
問題は、100円硬貨などが無いまたは、不足している場合は、500円硬貨もしくは1000円紙幣に見合う数を購入しなくてはなりません、そこだけですね。

一袋100円の梨

一袋100円の梨

大人の拳骨ぐらいの小さめのサイズですが、6個入って100円は激安だと思います、小さいだけで、形も丸いし、傷もありません良く熟していて、みずみずしく甘い、この販売所の方は野菜の他に、梨を生産していますから、出荷する規格外の大きさのものは、こうして激安で販売しています、無人販売で人件費がほとんどかかりませんから出来る技でしょうね。

本日の走行距離

192km走行して所要時間は6時間でした、とても尻が痛いです。

 

 

 

 

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