200系ハイエースDXに、純正リアバンプラバーからワゴンGL用の純正リアバンプラバーに変更しました。
リアバンプラバー
ヘルパーリーフ抜きローダウン時
以前に、ヘルパーリーフ抜きのローダウンをしていましたが、その時はバンプラバーにホーシング(車軸のケース)にヒットしまくりでした。
リアバンプラバーがホーシングに接触して、黒くピカピカの状態でした。
純正ヘルパーリーフ仕様
現在は、純正のヘルパーリーフを再装着して元通りの状態ですが、今回余った200系ハイエース3型ワゴンGLのリアバンプラバーを、入手したので装着しました。
標準仕様のリーフですのでヒットは、していませんでしたが、ヒットを避けるためだけに有るのではなく、沈み込みのクリアランスを多く取れるメリットが考えられます。
純正用バンプラバーと純正ワゴンGL用バンプラバーの高さの差
DX用が95mm、ワゴンGLが90mm、バンプラバーの高さの差は、たったの5mmですが、たかが5mmと言う無かれ、ギリギリでヒットするしないでは、雲泥の差が出ると思うのであります。
(単有るプラシーボの自己満足ですが)

純正DX用バンプラバーと純正ワゴンGL用バンプラバーの差

純正DX用バンプラバーと純正ワゴンGL用バンプラバー
見えづらいですね、装着前に撮影すれば良かったですが、ご容赦願います。
ホーシングとバンプラバーの隙間は、DX純正用バンプラバー時は約40mmから純正ワゴンGL用バンプラバー約45mmになりました。
ファンダーアーチの隙間の余裕

タイヤとフェンダーアーチの隙間
タイヤとフェンダーアーチの隙間は、約85mmあります、単純にリアバンプラバーとホーシングの隙間との差は、約40mmの余裕がありますね。市販品で対応する場合は、70mm仕様のバンプラバーを装着できますね。計測ずれが有りますから、この状態で50mmを選択するのは無謀だと思います。
(購入するつもりは有りません無料だから装着しました)
あとがき
市販品にて換装を検討の際は、製造メーカーにもよりますが、寸法により材質が変わる場合あります、ウレタンを選択しないで、ソフトラバーを選択した方が、ヒットしたときの衝撃が多少緩和されて優位かと思います。
どうしてもローダウンに拘るのであれば、タイヤ外形を小さくする策を講ずるなどをしないと、フェンダーアーチに傷が付き、タイヤバーストによる事故が発生する可能性が高まります。
純正用バンプラバーを削ればお好みの高さに出来ますが、大変な作業に成ります、諦めて市販品を検討した方が楽ですね。
ヘルパーリーフ抜きローダウンの記事は、こちら
乗り心地改善策の記事は、こちら