栃木県芳賀郡茂木町飯の飯村城跡(大楽寺)の紹介です。
飯村城跡(大楽寺)
茂木町の南部栃木県道206号沿いにあり、先に紹介した安楽寺まで、同じ県道で約6kmです。
安楽寺は、真言宗豊山派のお寺です、かつて室町時代初期には、飯村城でありました。
安楽寺周辺が、城郭であったと言われています、隣の老人施設が、主郭(本丸)だったようです。
奥に見えるのが、老人施設の東側で、主郭(本丸跡地)です、宅地化でほぼ遺構は、消滅していますが、大楽寺の北側に北曲輪が、残っています。
画像は、老人施設から逆川中学校(奥に見える白い建物)を、撮影しました、この付近から、中学校の敷地まで、曲輪内であったと伝えられています。
築城は、西暦1392年で益子氏家臣の飯村備前守だったと言い伝えられています、益子氏の滅亡で廃城となり、飯村氏は帰農したと言われています。
大楽寺データ
所在地 | 栃木県芳賀郡茂木町飯1693 |
電話 | 0258-65-0341 |
称号 | 大楽寺 |
宗派 | 真言宗豊山派 |
駐車場 | あり |
関連寺社城跡