キャラ木の剪定は5月頃が、ベストを言われています。
縁起物のキャラ木
古来から、屋敷に植えると、防疫効果があると、珍重され旧家の庭に必ずと言って良いほど、多く用いられてきたキャラの木ですが、最近の住宅事情であまり見られなくなりました。
我が家の、キャラ木は現住宅を新築前から我が家に貰い受けて、実に21年以上が過ぎました。
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剪定
5月頃の、剪定がベストと言われていますので、剪定作業をしました。
丸くなるように、なるべく小さくまとめるように、剪定しています。
根本付近の太さは、直径150mm程度でしょうか、30年以上が経過していますが、成長は鈍いようです。しかし新芽だけは勢いが収まりません。
年一回だけでは、暴れすぎてしまいます。
大きくならないように、多めにカットするのが、良いようです。新芽だけをカットしていると、段々と大きくなり、なめらかなドームを維持できなり、隙間だらけになります。
ですから、思い切って小枝の太い箇所まで、カットしてしまう方が良いようです。
カットした当初は、切り口が茶色に変色しますが、樹勢が良いと直ぐさま黄緑の新芽が出ます。
しっかり根付いているのでしょうか、成長が遅いと言われる、キャラ木ですが、良く小枝が伸び、暴れ気味です。