ましこ新町屋台展示館「栃木県益子町」

栃木県芳賀郡益子町益子の、の紹介です。

ましこ新町屋台展示館

新町屋台展示館は、益子町の中心街の中にあり、真岡鐵道の益子駅から益子焼陶器街の間に立地しています。鉄道利用で益子焼探索時に、立ち寄ることをお勧めします。

ましこ世間遺産(No7)に認定されました。

入館無料でお楽しみ頂けますので、是非お立ち寄りください。

益子町新町屋台展示館

普段は、シャッターが閉じておりますが、左側のドアが開きますので入場無料で見学可能です。
無料の駐車場が完備されトイレも完備されています。

案内地図

新町彫刻屋台(黒漆塗彫刻屋台)由緒

新町彫刻屋台(黒漆塗彫刻屋台)側面

新町彫刻屋台(黒漆塗彫刻屋台)正面

益子町文化財に1989年(平成1年)9月1日指定された、新町彫刻屋台は、江戸時代末期の1817年(文化14年)に建造され、1850年代(嘉永年間)に宇都宮二荒山神社(ふたあらやまじんじゃ)の菊水際(きくすいさい)に宇都宮押切町の屋台として巡行に参加しておりましたが、押切町より買い求め後、益子の祇園祭に毎年繰り出し、町民に親しまれる歴史と伝統を持つ、黒漆塗錺金具付(くろうるしぬりかざりかなぐつき)の宇都宮型の由緒ある屋台です。

1999年(平成11年)7月に、不慮の火災により罹災してしまいましたが、障子、錺金具、彫刻の一部が、修復可能であるため、地元住民や関係者の努力により、2003年(平成15年)7月に復元完了しました。

 

 

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