battery夏こそ追加充電「自動車用」

エアコンが無かった時代car-batteryは冬にあがってしまいましたが、最近はエアコンがオートになりオールシーズンで稼働していますよね。
特に、夏場は稼働率が上がり、ファンの風量も強くなってきます。
当然自動車は、バッテリーに発電システム(オルタネイターなど)で充電して電装関係に電力を供給しています。

今は夏にバッテリーに負担が多い

自分が熱中症にかからないようにエアコンをフル活用していると、バッテリーは悲鳴をあげている状態です。(実際は悲鳴はあげませんよ)

夏を乗り切るために、追加の充電が必要ともわれます。自動車整備工場もで、仰っていましたが、最近は夏場にバッテリートラブルが多いとのことです。

最近流行のアイドリングストップ充電システムなどは、専用の(充電制御車用)batteryと充電システムに於いて充電していますが、それは今回おいておきましょう。

1回の走行時間が問題

1回の始動で走行する時間が極端に短い場合などは特に、気を遣わなければなりません。
一般的な乗用車などでは、1始動の走行時間は連続走行で20分ぐらいしないとフル充電(70%程度)に近い状態になりません。従ってそれ以下で繰り返すと、減る一方でたまって行きませんよね。

batteryを購入(または新車購入)して、1~2年程度でしたら、持って生まれたキャパの通り電力を供給できますが、経年劣化したbatteryは、フル充電状態になりません。

例を上げると、新品のフル充電70%(過充電防止に75%前後を是としています)だとして使える分は30%までとします。
劣化したbattery50%で(蓄電能力が劣化)フル充電状態だとします。
新品で、使用可能電力は、70-30=40その差40ポイントです。
劣化batteryは、50-30=20その差20ポイントです。

さて、1回の始動に要する電力は、車種により違いますから一概には言えませんが、例えば、10%分必要だとしたら新品で4始動、劣化品で2始動ですよ。
常にフル充電の状態にならないで使用していると、そのポイント付近がフル充電となってしまいます。
例、60%付近で使用していると60%がフル受電となります。

数分しか連続走行しないで、再始動の繰り返しは、非常にbatteryには負担が掛かっています。
それで、修理業者に依頼すれば、当然新品を勧められます。
どうですか、1~2年で交換しなくて済むように、普段から充電器による追加充電をすることが大事だと思います。

お気に入りの充電器メルテックPCX2000

あとがき

我が200系ハイエースのメインバッテリは11年使用できました。時々このように追加充電したのと、良い諸条件が揃ったせいです。

最後は、1回の始動が出来ずに、廃棄処分しましたが、その時の記事をご覧頂ければ、幸いです。その時の事を少し申し上げますと、数日前から始動時の元気が無く、ようやく始動する状態の時、何時もは通勤で25分程度連続走行をしていましたが、たまたまコンビニエンスストアーに行く用事があり数分の走行で停止、その後始動できず、最後を迎えました。

関連記事 ご覧ください。

ハイエースバッテリー交換とウインドゥ設定方法

過放電バッテリー復活方法「一般充電器で可能」

ディープサイクルバッテリーのお勧め充電器

 

 

スポンサーリンク
メンテナンス
スポンサーリンク
Feedly
follow
シェアする
 スポンサー リンク



ハイエース手作りキャンピングカーで日本一周
//自動広告 //手動広告