先日の井頭公園一万人プールオープン案内とバラ園散歩 の帰り道に亀の子古墳と京の泉公園の水車を見ながら散歩をしました。
亀の子古墳と行事神社
井頭公園の東にほど近い場所ですが、栃木県芳賀町西高橋にあります。
五行川と鬼怒川に挟まれた、宝積寺台の東端に位置します、比較高は10メートルあまりで、前方後円墳です。
全長は56.3メートル、後方の径は31.5メートル、高さ4.6メートルやや細長い形状です。栃木県指定史跡です。
冷気が漂うが、湿度は高めの長い参道を、愛犬と散歩しました。
社殿が古墳の真上に建立されています。複雑な思いになる瞬間です。
遺跡の現状と将来
遺跡は放置したほうが良いのか、管理された神社仏閣などに変貌した方がよいのかご覧の皆様はどう思いますか。
管理されていれば、見学などは比較的容易ですが、建造物などで遺跡などが破壊されてしまいますよね、放置の場合は現状入れなくても、将来的に公園化などで、整備されれ可能性がありますから、現状放置のほうが僕は良いと思います。
残念な姿の、亀の子古墳を撮影しながら、複雑な思いをする。
京の泉公園
つぎは、南東方向にくけて出発しました、真岡市北運動場の東側にある京の泉公園に寄りました。
蓮池と水車
小さい規模の公園ですが、樹木の木陰は勿論ですが、池があり蓮の生い茂り白い花を咲かせていました。
そして目を引くのは、水車です、しかし現在は稼働しておりません。
水車が廻っていればなお良いですが、少し残念です。
ゆっくりと、綺麗に芝刈りされた、公園内を散歩しました、時折大きな鯉が蓮の葉の上に尾びれを出して、水をはねる音に、愛犬とビックリしました。
未整備蓮池の末路
蓮池と言うと昔から雷魚のイメージがありますが、この池には雷魚がいるのでしょうかね。
別な蓮池の話ですが、僕が子供の頃鯉を放流していた池がありましたが、蓮がいつの間にか繁殖していまい、未整備のまま十年程経過した結果、鯉の住める池では無くなり、雷魚とカエルの住む蓮池に成りました。
センスが良いお城の石垣風土留め
お城の石垣風に施工した土留めは、なかなか良いセンス感じます、画像には納めませんでしたが、公園中央付近池にせり出すように、ウッドデッキ付きの東屋がありますので、休憩には最適かと思います。
トイレも綺麗に掃除がされておりますし、駐車スペースも数台分あります。